一般社団法人 日本ネット輸出入協会 – JNEIA

ネット輸出入ビジネスに関係ないのですが……

2016-04-21 [EntryURL]

4月14日と16日に熊本で大きな地震があり、いまも余震が続いています。
わたしの父方の実家が熊本で2月に祖母が亡くなりましたが親戚はたくさんいます。
幸いうちはみんな無事で家屋も大きな被害はありませんでした。

いきなりです。
いきなり非日常になってしまうこの恐怖は3.11で経験していますが、今回は不謹慎かもしれませんが3.11の比ではなく気が気ではありません。
わたしは小学校・中学校は和歌山城の隣の学校に通っていました。
いまは毎朝岸和田城に散歩に行っています。

3番目によく訪れている熊本城。
難攻不落の名城の凄惨な姿を見るとその被害の大きさがわかります。
叔父に電話すると「大丈夫たい。心配せんでよか」と言います。
なにか手伝うことあるかと思って熊本に行こうとしたのですが仕事しろと断られました。

改めてネットビジネスを生業としていると、いざとなったら時間も自由に作れるし、(サスペンドでいきなり売上がなくなることはありますが)商圏が大きくどこでも仕事ができるので、いきなり仕事がなくなるということはありません。
ネットビジネスの大きなメリットだと思います。

それはさておき。
わたしたちがすぐできることは募金です。かんたんにできるものもあるので積極的に行動したいです。
インターネット上でクレジットカードやTポイントの寄付ができます。
http://docs.donation.yahoo.co.jp/report/kumamoto.html

震災支援として募金を集めている団体がたくさんありますが、個人的にはあまりよくわからない団体にはしない方がいいかと思います。
集めたお金のほとんどを事務手数料としている団体があるようです。
熊本県に直接義援金を送ることもできます。
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top

義援金はすぐに分配されないという大きな問題はありますが、遠くにいるわたしたちができることは限られていますので是非活用したいです。

前述で「気が気でない」と書きましたが、3.11のときに寄付したときは完全に自己満足でした。自分の精神安定のためとか、自分はできることやったという感情でしょうか。
SNSでは「寄付しました」と明細をアップしていて非難されている有名人の方もいるようです。

今回の地震はぼくにとって第二の故郷ですので気が気でないのです。
行ったことがない、知り合いがいない、3.11の時とは違います。
ですが、どんな想い、どんな意図があろうとお金はお金です。

以前、仕事の打ち合わせである方に言われました。
「塚原さん、お金に色はついていないので」
自己満足でも自己顕示でもなんでもいいのでお金を被災地の方々に送りたいです。

とりとめもなく書いてしまいましたが、先々でわたしたちができることはまだまだたくさんあります。
熊本の商品を買うこともそうです。
そして、ネット輸出入ビジネスをしているわたしたちは、「熊本の商品・サービス」「売る・紹介する」ことができます。
日本ネット輸出入協会でもできることをやっていきたいと思います。


ネット輸出入ビジネスは「仕事」といえるのか?

2015-01-08 [EntryURL]

昨日、日本のメーカーの電気暖房製品が南米チリで大人気というテレビを観ました。 「トヨトミ」という愛知県の会社です。 http://www.toyotomi.jp/ 性能が良いということと、現地でのインタビューでは、トヨトミの商品を持つのがステータスとも言っていました。 チリとは、経済連携協定(EPA)を2006年に結んでいます。 輸出入の関税がないので、わたしのコンサルティング会員さんもチリと取引されている方は結構多いです。 トヨトミの工場で働く人はその現地のインタビューを見て涙ぐんでられました。 地球の裏側くらいで自分たちが作った製品が使われていてお客様に感謝されている。 仕事に誇りを持てますし、やりがいも大きくなるでしょう。 テレビを観ていて羨ましかったです。 以下の興味深い記事がネットで出ていました。 「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。というものです。 ある経営者が直接学生にメールで答えたものですが、「働くことはあなたに多くの物をもたらすでしょう」として以下のことを伝えました。 (いい内容でしたが割愛して項目だけ列挙します) 1.働くことは、お金をもたらす 2.働くことは、明確な目標をもたらす 3.働くことは、出会いをもたらす 4.働くことは、学びをもたらす 5.働くことは、信用をもたらす 6.働くことは、自信をもたらす わたしたちが行っている「ネット輸出入ビジネス」。 当然わたしは「仕事」として認識し経済活動を行っていますが、多くの実践者、また周りの人は「1」にフォーカスしすぎて仕事ではなく作業、もっといえばゲーム的なものになっている(思っている)節も否めません。 ネット輸出入ビジネスを「仕事」、職業と堂々と言えるためには、やはり販売のプロでなければと思っています。 日本にはまだまだたくさんの優良企業、商品があります。 わたしたちの役割は、世界に見てもらえるようにすることです。 まさに橋渡し役的な役割を担っていきたいです。 わたしは、ネット輸出入ビジネスの認知度をあげるため、社会性を向上させるため日本ネット輸出入協会を作りました。 大きすぎる目標ですが賛同してくれる方々といっしょに地道に活動していきます。
一般社団法人 日本ネット輸出入協会
代表理事 塚原昭彦

2015.01.08

輸出入ビジネス:売れる商品ができたら次に考えること

2014-12-06 [EntryURL]

塚原昭彦です。あるコンサルティング会員さんから「意匠登録」についてのご質問をお受けしました。 こういう権利は自分を守るためとライバルを排除できる目的があります。 あるレベルにいくとこういった考えになります。 ネット仕入れに未来はありません。と別のメルマガで書かせていただきました。 副業で月数万円の利益というのであれば問題ないでしょうが、大きな収益の柱として考える場合、「特別なもの」が必要になってきます。 「意匠登録」のようなものも特別なもとといえます。 こういうものは基本早いもの勝ちなんです。 たとえばAという商品を販売していて、後からライバルがBという商品を販売開始しました。 デザインなどAと酷似しています。 AのメーカーはBのメーカーに何らかの申し立てはできるかどうか。 Aのメーカーが意匠権をとっていればもちろん言えます。 Aのメーカーが取っていなくてBのメーカーが先にとってしまうということもありえるわけです。 上記では意匠権以外の事柄も絡んでくるので簡単ではないですが、自分を守ると言う意味ではこういう権利は取得しておかれた方がいいでしょう。 この辺りは協会会員限定メルマガの11月25日号に西澤弁護士に詳しく解説していただきましたが、わたしたちが扱えることになり、売上げをあげることができる商品に関してはその後のソフト面に関するケアは必要になってくるということです。
2014.12.06

メディアから「輸出入ビジネス」の問い合わせ

2014-02-28 [EntryURL]

塚原昭彦です。 先日、某放送局からお問い合わせいただき電話でやりとりしていました。 輸出ビジネスの現状説明と、物販されている方を紹介してほしいということで、いっしょにお仕事させていただいている実績ある元会員さんをご紹介させていただきました。 ですが目立つのはよくないということで匿名での取材にしてもらいました。 ですので、番組に採用されるかわかりませんが、目立たずひっそりと稼いだほうが絶対得策なので賢明だと思いました。 ぼくなんかは、日本ネット輸出入協会を多くの方に知っていただきたいですので、出してもらった方がメリット大きいのですが、会員さんはメリットなんもありません。 ライバルを増やし、売れる商材・方法を教えてることになるのでデメリットが大きいです。 ぼくも理事の荒木も協会の仕事とは別に各自コンサルティングをさせていただいていますが、コンサルタントの使命は、 「クライアントの利益を増やすことと利益を守ること」です。 ですので、ぼくは会員さんの商材は了解をいただいたもの以外絶対公開しません。 書籍にも販売サイトのURLは載せていません。 サイトを公開すること自体自分の首を絞める行為だからです。 他の人が真似できない特別な仕入れ(提携や代理店契約など)以外は公開しない方がいいでしょう。 会員さんには日本からはサイトが見れない設定にしてもらっています。 自分の利益を増やす施策+守るための手段も講じていかなくてはいけませんね。 でもお声かけていただくのは嬉しいことです。 メディアも、輸出入ビジネスに関心もってくれているのですね。
2014.02.28

専門性の高い情報を得ることは重要です

2012-06-19 [EntryURL]

塚原昭彦です。今月はいろんなセミナーで輸出入ビジネスのお話させていただいています。 先日あるネット塾のセミナーでお話させていただき、懇親会にも参加させていただきました。 その塾はいろんなネットビジネスの方法を教えてくれるところで老舗的な位置づけのところです。 わたしがセミナーなどでいつも言っています、「正しい知識の継続」ということで言えば、こういった塾で最新の正しい知識を得るのは絶対必要であると再確認しました。 情報もたくさん入ってきます。 ただ情報の場合は精査が必要です。 ネット上でもたくさんの情報が流布しています。 それは正しい情報か、新しい情報か、使える情報かを自分で見極めなければいけないです。 たとえばGoogleの内部SEOに関して。 数年前はmeta keywordに考えれるキーワードを詰め込んでいた時代がありました。 いまこんなことしてたらダメです。 全国対応をアピールするのに、サイドバーに47都道府県すべて記載しているサイトももうダメです。 昔のノウハウは今は使えないのが多いですね。 ジョセフ・マーフィーは、 「成功と学歴は決して比例しません。でも、成功と専門知識は確実に比例します」 と言っています。 専門知識を身につける事、若しくは専門知識を持っている人が近くにいる事は成功する上で重要だと思うのです。 広く浅くより、狭く深くです。
2012.06.19

障壁が高いのはチャンスです

2011-01-17 [EntryURL]

協会のサイトに、化粧品薬事・化粧品全般のコンサルタントをされている、株式 会社ミナモ代表の木村百合さんにお願いして、全5回にわたり掲載させていただ きました。 https://jneia.org/column/110112.html とても勉強になる有益な内容です。 読まれてどうでしょうか? 「障壁高いな」と思われませんでしたでしょうか。 ここで無理と思うか、難しいからライバルも少ないはず、という方がいると思うのですが、やっぱり後者の方が成功できる人だと思うのです。 わたしなんかも、なかなか新しいことするときは腰が重いタイプですが、「障壁が 高い=無理」という理由で選択しなかったことはありません。 時間とかかる費用を勘案するだけです。 基本的に、「あまりできないことはない」と考えるようにしています。 自分が思っているほど、高く厚い壁ではないことが多いです。 経験と知識がないだけです。 クライアントさんで、いろんなアイデアを出してくれる人います。 できるできないに関わらずです。 それでいいと思いますし、実際1個いいアイデアで、「やってみましょう!」となっているものがあります。 高く厚い壁の方が、超えたとき大きなチャンスが得られると思います。 その壁はそんなに高く厚くないです。 要は正確な高さと厚さを見極めて、時間とお金をかけるに値するかの判断だけです。 ネット輸出入ビジネスの場合、商材によって規制や法律が絡むことがあります。 「これはチャンス」だと思えるようになりたいなぁと思っています。 協会サイトには、今回の木村さんのような専門家の方にコラムをお願いしようか と考えております。 みなさんにご協力お願いすることもあろうかと思いますので、どうぞよろしくお 願いいたします。
一般社団法人 日本ネット輸出入協会
代表理事 塚原昭彦

2011.01.17

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