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バラエティーに富むハーブ ティー文化

ヨー ロッパ人が飲むお茶といえば、なにを思い浮かべるでしょうか。紅茶、と答える人が多いかもしれません。しかし、これはイギリス人に限って言えば大正解でしょうが、スイスやオーストリア、ドイツなどの中央ヨーロッパでは少し違います。もちろん紅茶も売っていますし、インド、中東、東欧からの移民の間では依然紅茶が圧倒的に多く飲まれているようですが、スイスやオーストリアで、お茶として思い 浮かべられるものは、はるかにバラエティーに富んでいます。スーパーのお茶売り場の棚をみても、色とりどりで多種多様のお茶があって驚かされます。

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その中には、フレーバーの効いた紅茶、ペパーミントやカモミールなどのスタンダードのハーブティー、フルーツティーなど、日本でも近年スー パーの店頭で買えるものもありますが、まだ日本には馴染みがないものも多くあります。その最たるものは、ヨーロッパに自生するハーブをブレンドして薬用効果を売り物にしたハーブティーです。胃によいお茶、膀胱によいお茶、咳・気管支炎によいお茶、風邪全般によいお 茶、喉によいお茶、授乳中によいお茶などなど、個別の体の部分をいたわったり不調を緩和したりするお茶類が、店頭や薬局で一般的に売 られています。


最近はさらに、健康ブームを背景に、伝統的に飲まれているハーブ類をブレンドして、目覚めによいお茶、疲れた体をリフレッシュ・リラックス させるお茶、快適に就寝するためのお茶など、1日のバ イオリズムを意識したネーミングの銘柄も多くでています。これらは伝統的なストレートのハーブティーよりも値段が少し高めでも、売れ行きは上々のようで、毎年新商品がでてきています。値段は茶葉の種類や質によりかなり違いますが、一般的なハーブティーはスイスの店 頭で一箱(ティーバック20袋入り)200円前後です。ただし、ハーブのブレンド商品の高いものは一箱500円前後で売られているものもみられます。

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ちなみにこれらのハーブティーの気になる実際の薬用効果ですが、一定程度の効果があることは広く認知されており、医師に毎日飲むことをすすめられることもあります。我が家でも、少し風邪気味の時に風邪や喉に効くお茶を飲んで風邪の症状がすっかりおさまったり、咳や気管支 炎によいというお茶をのんで咳が減ったり、膀胱によいお茶で膀胱炎の症状が緩和されたといった家族の経験から、いくつかのハーブ ティーは常備薬さながら「常備茶」として、自宅や旅行先で手放せない存在となっています。


味については、意見がわかれるところですが、伝統的に飲んでいるヨーロッパの人たちにとってハーブティーは、 薬用効果を期待して飲む場合もありますが、漢方薬を煎じて飲む感覚というより、日本人が日本茶を飲むような、一般的な飲み物であり 嗜好品です。ただし初めて飲む人には飲みにくい場合があるかもしれません。そのような場合はティーバックをティーカップにではなく、たっぷりお湯を入れてあティーポットに入れて味を薄めて飲んだり、こどもなら蜂蜜や砂糖をいれたりすれば、ほとんど問題なく飲めると思います。


グローバルな時代、色や香りや種類が違うお茶が今後、どんどん世界に普及していくのかもしれません。ただしこれからも、お茶を楽しむ心と時間の余裕は、なくならずにあってほしいものです。



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