食事は名前をよばれてから 〜家畜の能力や意欲を考慮する動物福祉

食事は名前をよばれてから 〜家畜の能力や意欲を考慮する動物福祉

2019-03-04

肉食という、欧米社会で長く定着してきた食文化は、現在、ドイツやほかのヨーロッパ諸国で、主に二つの観点から、厳しい目にさらされています。一つは環境負荷を憂慮する立場から(菜食に比べ肉食は環境負荷が大きいため)。そしてもう一つは、動物の福祉を配慮する立場からです(動物(の)福祉(ドイツ語でTierwohl)とは、動物が物理的また心理的に良好で充足していることと同時に、そのようになるための指針のことを表します)。

このような状況下、ドイツでは、肉を一切食べない人たちこそまだ少数派ですが(菜食主義者やヴィーガンが人口で占める割合はそれぞれ2%、0.3%、Alles Bio, 2018)、肉の代替食品に対する関心は社会全般に広がっており、専門店だけでなく、スーパーなどの一般の小売店舗でも、菜食食品のラインアップに力がいれられるようになりました(「肉なしソーセージ 〜ヴィーガン向け食品とヨーロッパの菜食ブーム」)。

肉食に代わる、昆虫食やマイクロアルジェ(微細藻類)などの、これまでヨーロッパになかったら新たな食料の開発や普及の道も模索されています(「新しい食文化の幕開け? 〜ドイツ語圏で有望視される新しい食材」)。

動物の福祉の観点は、動物保護及び飼育研究所のシュラダー教授Lars Schraderによると、2010年代から農家で広く定着するようになり、それ以降、動物福祉のために投資することが、経済界でも広く許容されるようになりました(Siebke, 2017)。今日、スーパーだけでなくディスカウントショップの店頭でも、屋外で飼育したり、放牧されたことをアピールする鶏や豚や牛の食品類が置かれています。


屋外で飼育された鶏の卵やそれを材料にしていることが表示されているマヨネーズ


ところで、これまで動物の福祉というと、人間が、動物に対しどこまでなにをするか、そのために経済的・物理的にどのようなことが実現可能か、といった、人間側の責任や貢献、経済性を問う発想を出発点にしてきたと思われますが、それとは全く別の角度から福祉向上をさぐる試みが、いくつかのドイツの畜産研究所ではじまりました。それを一言で言うと、物理的、経済的に制約がある家畜の生活環境や福祉の向上に、人ではなく動物自身も寄与してもらうというものです。アメリカでは、人々が現在享受している最新技術を動物に利用させることで、動物の福祉を向上させよう、というデザイナーの作品も、数年前に登場しました。

これらの試みや構想は、実際にどれだけ普及・応用できるかは未知数ですが、動物にとっての福祉(しあわせ)を、福祉を静態的なものや決まった型にはめず、柔軟にとらえているという点で、秀逸です。

今回は、これらの動物の福祉にまつわる、新しい発想やその事例についてご紹介していきたいと思います。今後、ヨーロッパだけでなく世界中で一層議論がさかんになるのが必至と思われる、肉食の在り方や動物の福祉について、これらの事例や構想が、多様な立場に意識を切り替えながら柔軟に考え、取り組んでいくための、手がかりや参考になればと思います。

抽象的な認知能力とルール変更に柔軟に対応する適応能力をもつ鶏

家畜に自分たちの福祉の向上に寄与してもらうという構想を紹介する前に、最近ドイツの研究所で明らかになってきた、家畜動物がもつ注目すべき能力について、ご紹介します(本文で触れるドイツの鶏、豚、やぎ、牛の具体的な事例については、主にフベルト Martin Hubertの「幸せな鶏」という記事(Hubert, 2019)からの抜粋です。特に本文中に参考文献の表記がない部分は、このフベルトの記事に依拠しているとご了承ください)。

ドイツのツェレCelle にあるシュラダー教授Lars Schrader率いる動物保護および飼育研究所では、鶏が、色と形と大きさが区別でき、ルールを時々変えると、それに反応し、新しいルールに適当する能力があることをつきとめました。

それを証明した一連の実験は以下のようなものです。まず、鶏に黄色いバツ印と赤いバツ印という二つのシンボルを示すとそれを区別し、どちらかにだけ褒美を与えるようにすると、褒美のもらえるほうだけを選ぶのようになり、色を区別できることがわかりました。次に、まるとバツの形を用意し、色は無視して形だけを区別した場合にのみ褒美をもらえるようにすると、それも、しばらくしてできるようになりました。

今度は、形が区別できるのでなく、(赤と黄色のうち)正しい色を選んだ時だけ褒美がもらえるようにすると、それもまたできるようになり、次に形でも色でもなく、突然シンボルの大きさが違うものを提示し、決まった大きさのものを選んだ時だけ、褒美をあげるというルールにすると、これまたすぐに習得しました。

これらの実験からわかったのは、鶏が、色、形、大きさは鶏にとって抽象的な特徴であるにもかかわらず、それらを判別できること。さらに、それらを使ったルールが変わると、それにも柔軟に対応し、前のルールが有効でなく、今のルールだけが有効だということをすぐに理解できることでした。これは人であっても精神疾患のある人にとってできないものであり、鶏が、非常に高い認知つまり精神的な能力を有しているといえます。

欲求をおさえ、未来を予測する能力をもつ鶏と豚

鶏には、目の前の状況を認識し適応する能力だけでなく、未来を予測し、現在の自分の欲求をおさえるという能力もあることがわかってきました。あるイギリスの実験で、すぐに餌を食べると、3秒間しか食べられないが、6秒間待つと、22秒間食べることができるというしくみにすると、鶏は6秒間食べるのを待つことができたといいます。

ドゥマーストルフDummerstorf にある家畜生物学ライプニッツ研究所内にある行動心理学研究所では、プッペBirger Puppe教授らが、豚にも同じような能力があることを証明しました。豚に普通の飼料と豚が好むレーズンを用意し、すぐに食べるのをがまんするとレーズンが食べられるとした実験で、豚はレーズンを食べたいがために1分間がまんすることができたといいます。

これらの実験は、鶏や豚が未来を予期し、そのために、自分の欲望や衝動をおさえる、つまり未来のために計画し実行することができる、ということを示しています。

怠惰な生活より、刺激のある生活を求めるヤギ

ヤギにも高い認知能力が認められます。4つのシンブルをみせ、そのシンボルの形に関係なく、シンボルの中央が(ドーナツのように)空いているものを正しく見つけた時に褒美をあげるというルールをつくると、ヤギたちはそれを正しく行うようになります(Die Fähigkeiten, 2015)。

さらに興味深いことに、同類のシンボル判別ゲームを実施した後、それとは別にゲームなしの水飲み場も作り、ヤギ自身が、ゲームをしないでも水を飲めるようにすると、ヤギの35%は、わざわざゲームのある方にいき、ゲームをしてから水を飲んだといいます。このことから、生きるために不可欠でないにも関わらず、なにかの刺激や作業を好んでやりたいと欲しているヤギが、かなりいると解釈できます。

「動物の福祉」を改めて考える

ところで、動物の福祉について、公式には現在どのようにとらえられているのでしょう。ドイツ連邦農業食料研究機関のサイトをみると、動物の福祉は、三つの本質的な要素、1)一般的に動物の健康、2)動物の自然な行動ができるための可能性、3)快適・良好と感じること、から成るとされ、具体的に(今日、国際的なスタンダードとみなされている「5つの自由」と通常よばれている)飢えや渇き、痛み、傷害、病気、恐怖やストレスがないことを評価の際の指針としています(Tierwohl)。

この定義を、今回の事例に沿って、改めて眺めてみるとどうなるでしょう。高い認知能力をもち、未来のために計画し、衝動を抑えることもできる鶏や豚、あるいは生存に必須でない刺激や作業を自主的にもとめるヤギにとって、物理的な健康だけでなく、いかに「動物の自然な行動」や、「快適、良好」という感じを実現するために、具体的にどんなことが必要なのかを問うことが、今後、より重要になってくるように思われます。

そして、動物の能力に関する研究は緒に就いたばかりですが、今後も実験や研究が進んでいくことで、それらが具体的に動物たちにとってどんなことであり、また、どれほど多様な内容まで含まれるのかが、徐々に明らかになってくると考えられます。

実現可能な動物福祉構想をもとめて

ただし、研究を進め、動物の福祉とはなんであるべきかを明らかになっていったとしても、実際の酪農業界が経済的にも受け入れられる構想でなければ、動物福祉は実際には達成されません。

そのことを誰よりもよく承知しているのはほかならぬ家畜動物を対象とする研究者たちでしょう。このため、最新の研究成果をとりいれながら、家畜飼育者にとって実現可能な動物福祉の形態を模索することもまた、能力の研究とともにひとつの大きな課題ととらえられているようです。

例えば、家畜の動物たちがどのくらいのスペースを飼育小屋で有しているかが(屋外のスペースがあればもちろんそれも良いにこしたことはありませんが)、従来の動物の福祉の重要な指針の一つです。しかし、それを確保することが経済的に困難であると躊躇する酪農家が多いとすれば、既存の飼育小屋で、ほかに動物福祉を向上させるのに、どのようなことが可能かを考えます。

豚がみずから関わり向上させる動物福祉

そして、飼育者側にすべてを委ねるのでなく、動物自身が貢献できないかという点に着目するという、柔軟でユニークな動物福祉の構想が生まれました。

その好例の一つが、ドゥマーストルフの家畜研究所ではじまった豚にそれぞれ名前をつけるというものです。名前と豚につけることが一体動物の福祉とどう関係してくるのでしょう。

正確には、名前を単につけることでなく、それを豚が認識できることが鍵となります。研究所では、まず、餌を食べている間にそれぞれの豚に名前を繰り返し聞かせる等のトレーニングを行うことで豚にそれぞれ個別につけた名前を覚えさせました。当初は、数週間かかるという想定していたそうですが、実際にはわずか5日間で、すべての豚がそれぞれにつけられた名前を習得したといいます。

次に、呼ばれてから食事することを豚に習慣化させます。具体的には、飼育施設内に設置した人工知能が、豚の名前を一定の時間をあけて呼び、呼ばれた豚は、施設内の自動ドアを押しあけ、その奥にある餌場で餌を食べるというものです。餌に呼ばれるのは毎回1匹だけで、呼ばれた豚は単独で餌場にいき、食べ終わると、また次の豚が名前で呼ばれ餌場で餌を食べるというしくみです。横暴な豚が横入りしようとするトラブルなどは、順番を変えるなど対策をほどこし、公平に豚が餌にありつけるようにします。

豚にとって、ほかの豚と争いながら餌を食べなくてはいけないことは、ストレスになるそうですが、このようなシステムをつくり、そこでしかるべきルール(自分の名前を覚え、それが呼ばれるまで、飼育場で待つなど)を豚も守ることで、豚が自身の福祉の向上に貢献するという構想です。

さて実際にどんなことになるのでしょう。ビデオ(サイトは参考文献に提示してあります)をみると、このような食事システムが、豚にうまく受容されていることがわかります。飼育施設で、一人の女性の名前が響くと、あちこちにばらばらに寝そべっている豚の1匹が、すっくと突然立ち上がり、すたすたと餌場のドアをあけて入っていきます。飼育施設にいるほかの豚たちは変わらない様子です。

このような試みは、まだ、酪農家で実施に導入するところまでいっていませんが、餌場が1匹分で広くとらない分、豚たちのほかのスペースにあてることもできるでしょうし、なにより餌を取り争いストレスや怪我などがないことで、豚の健康が向上し、経済的にもコストダウンにもつながると考えられています。このため、初期投資はあっても、長い目でみると採算は悪くなく、酪農家への導入も十分可能だと専門家は考えています。

牛の行為が環境負荷を減らし、自らの福祉も高めるというユートピア構想

牛の飼育においても、牛をある一定の行動に誘導し(協力させて)、動物福祉の向上をはかることができないかが、現在模索されています。先述のシュラダー教授が構想し現在、ポツダムの牛舎で実際に取り組まれている、牛のトイレ構想です。

牛舎の特定の場所で糞尿を済ませることを牛が習得できれば、アンモニアガスや温室効果ガスの発生などの環境汚染や負荷を減らせるだけでなく、牛にとっても、トイレ行為が、褒美をかけた一種のゲームと化し、単調になりがちな牛舎生活に刺激を与えるものとなり、牛の福祉の充実につながると考えられています。

ちなみに、現時点でも、酪農家にとって、動物の福祉のために、すぐに飼育施設で実行できることもあると、シュラダーはいいます。具体的には、家畜が住む場所を小さな住宅のように考え、機能別に区切り、例えば、寝る場所をトイレと分け、家畜が動けるスペースに、なんらかの作業やあそびの材料となるものを配置することを推奨します(Siebke, 2017)。

最新技術を動物福祉の向上に利用することは可能か?

2014年に、動物の福祉を考える上で、大変興味深い作品が発表されました。アメリカのデザイナー、スチュワートAustin Stewartの「セカンド・ライブストック」(ライブストックLivestockは英語で「家畜」のこと)という構想とそれを具体化した作品(ビデオとモデル)です。

今日、バーチャル世界でゲームなどの体験をして楽しむ人々がいます。ならば、その技術を応用し、動物たちにもバーチャルな世界を体験させ、それによって、(人間社会でもある)物理的な動物福祉に合わない条件(狭いスペースなど)を忘れ、動物が楽しめるように(つまり福祉向上につながるように)できないか、という着想を作品にしたものです。

詳細はぜひ、参考文献にのせたビデオ(英語)で確認いただきたいのですが、鶏たちは、頭に仮想現実を体験できる装置(視覚と聴覚をおおうもの)をつけ、球形のベルトコンベアのようなものの上を歩くことで、仮想の世界で、広い屋外の自然な環境で過ごしている感覚を味わうというものです。これによって鶏の福祉が向上されるだけでなく、通常鶏の飼育には適さない都心部のようなところにも、完全屋内施設としてつくることができるため、都市の地産地消を目指した都市農業にもなると、ビデオでは説明されています。

作品にでてくるものは(少なくとも2019年の現在において)すべてフィクションですが、それでも、この作品は、現実世界の動物福祉を考えるのに示唆に富む視点をいくつも提示していると思われます。

例えば、これをみて誰もが最初に抱く印象は、そんなバカな、というものでしょう。その時、ありえない、ととっさに私たちが思うのはなぜでしょう。人間はバーチャルリアリティを堪能できるが、動物はそれができないだろう、という思い(込み)があるからでしょう。しかし、その先入観はどれほど正しいのでしょうか。根拠はどれくらいあるのでしょうか。

上述のように、動物に、かなり人間と同じような能力や感情があるらしいことが、少しずつ明らかになってきており、どのくらい動物の知能や能力や感情が、人間のそれに比べ劣っているかを(あるいはすぐれているかを)、現時点の研究成果だけで判断することはできません。つまり、動物に導入できる最新技術が将来もないと言い切ることもまた困難です。

この構想では、そのような実証研究はすべてすっとばして、動物の究極の福祉を、人間の福祉と同類と想定するところから出発します。人間が楽しめるのなら、むしろ動物も同じようなことが楽しめるのではないか、という思い込み、新しい先入観を、誇張してふりかざされることで、逆に、見ているわたしたちの方が、わたしたちの動物の生態や動物福祉の考え方が、ひとつの固定した考え方にすぎないのかもしれない、と相対化されてきます。このように自分たちの「動物の福祉」という既成概念に訴えるところが、この作品の真骨頂でしょう。

スチュワートがこの着想をえたきっかけとなったエピソードというのも、示唆にとみます。スチュワートは、放し飼いの鶏はストレスが多く、骨折も、小屋でそだてるものより多く危険、という話を専門家から聞いたのだそうです。そして、「(放し飼いと小屋暮らしの)どっちがいいと誰が言えるのか」と思ったのがはじまりだといいます。

そこから「仮想の放し飼い」という放し飼いでも、狭い小屋暮らしでもない、第三の可能性を追求したのが、この作品ですが、そこには挑発的なだけでなく、根元的な動物福祉への問いかけもあるように思われます。なにが一番動物の福祉の向上になるのか。それは、人が決めるものなのか。それとも鶏が決めるべきことなのか。鶏が決めるのだとすれば、それは鶏の多数派の意見だけ考慮すればいいのか。それとも鶏個々に個性があり、それぞれが決めるべきものであるべきなのか。答えがすんなりでる問いではありませんが、問いかけ、考察するに値する問題ではあるのではないかと思います。

おわりに

ところで、動物福祉がドイツ社会全体で10年前にくらべかなり重視されるようになったといっても、逆にそのような風潮に抵抗を感じて異議をとなえる人たちもいます。どんなに動物福祉をつきつめて考えたり、その向上を図るといっても、最終的に屠殺し食べてしまうのなら、偽善ではないかという疑念をもつ人たちです。確かに、そのような批判が指摘することも一理あり、家畜の動物福祉という発想に、違和感や抵抗感をもつこともまた、健全で良心的な反応といえるでしょう。

一方、実際に、家畜飼育が存続する現在の状況で、できるだけ快適な環境で飼育される家畜を少しでも増やすのを目指すことは、決して無意味や無駄なことではないでしょう。

そうして家畜の福祉を問い続け、いろいろな形を模索するうちに、今度は、人間の余暇の楽しみ方をまねて鶏にバーチャルメディアを装備させる発想がでてきたのと全く逆方向で、動物の福祉の技術や構想から、人間の福祉の向上のヒントがでてくる日もくるかもしれません。

参考文献・サイト

Alles Bio oder alles Hype? So essen die Deutschen wirklich, 07 Jun 2018, 10:17h, GIK (Gesellschaft für integrierte Kommunikationsforschung )

Die Fähigkeiten unserer Nutztiere, hrfernsehen,13.5.2015. (豚が名前を呼ばれる畜産研究所の様子のビデオ)

Die schlauen Schweine von Mecklenhorst. In: Spiegel Online, 11.01.2010, 16:40 Uhr (豚が名前を呼ばれる畜産研究所の様子のビデオ)

Food Revolution 5.0, So 02.12.18 – So 28.04.19, Gewerbemuseum Winterthur(現在開催中のスイス、ヴィンタートゥアの産業博物館の特別展。ハンブルク、ベルリンの産業博物館でも過去に開催された食品に関する巡回展で、セカンド・ライブスストックの作品も展示されています)。

Hubert, Martin, Menschlichere NutztierhaltungHuhn im Glück, Deutschlandfunk, 14.1.2019

Kastrenakes, Jacob, Virtual reality for chickens would simulate a blissful free-range life, The Verge, May 15, 2014, 5:47pm EDT

Matthews, Dylan, The case for raising chickens in virtual reality, May 19, 2014, 9:30am EDT

Schweinehaltung fit für das Tierschutz-Label: Integrierte Entwicklung von Haltungs- und Verfahrenstechnik zur Transformation konventioneller Ställe, 15.01.2017

Second Livestock(セカンド・ライブストックの公式ホームページ)

Second Livestock Revision, 1.5.2017.(セカンド・ライブストックのプレゼンテーションビデオ)

Siebke, Dagny, FLI-Leiter in Celle: “Tierwohl steht in jedem Parteiprogramm”. In: Cellesche-Zeitung, 6.10.2017.

Tierwohl - Was heißt das eigentlich?, Bundesanstalt für Landwirschaft und Ernährung, Bundesinoformationszentrum Landwirschaft(2019年2月19日閲覧)

穂鷹知美
ドイツ学術交流会(DAAD)留学生としてドイツ、ライプツィヒ大学留学。学習院大学人文科学研究科博士後期課程修了、博士(史学)。日本学術振興会特別研究員(環境文化史)を経て、2006年から、スイス、ヴィンタートゥア市 Winterthur 在住。
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。


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