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中国から仕入れた商品は、販売するなら必ず検品して下さいね?

 仕事がらタオバオやアリババから商品を購入するのですが、

 日本の基準で見ると、すべての商品において問題がでてきます。


 なので、中国のネット仕入れの代行をするときには、

 数量と外観から見たチェックしかしない代行業者がほとんどだと思うので、

 日本で届いた荷物をみて、がっかりされている方も多いのではないでしょうか?


 購入代行業者に手数料を払っているのに、

 検品サービスしていますといいながら、

 その内容が数量や色チェック、外観チェックだけというのも

 それって検品サービスってわざわざいうほどのものなのかなと思います。


 問題の大半は、ファッション関係でいえば、

 汚れ、穴、やぶれ、縫い漏れです。

 
 この部分のチェックをしてあげるだけで、

 問題の9割は解決します。


 また、ほとんどの代行業者で、

 中国の慣習により返品できないことがありますと説明するところがほとんどですが、

 実際は写真で証明できるものは99%返品できます。


 例えば、タオバオでショップともめたときには、

 タオバオに仲裁を申し入れするのですが、

 タオバオでは商品が届いたときに、

 サインしてしまったあとで検品して不良品が見つけたとしても

 ショップは受け付けなくてもいいという不利な制度がありながら、


 サイン後検品してみつけた不良品の返品を

 私はこれまで失敗したことは、1度しか有りません。


 これには交渉するときにコツがあるのですが、


 代行業者が返品できないという返事をする場合は、

 めんどくさいか、タオバオが行う実質の判断基準をしらないで

 ほっといているところがほとんどだとおもいます。

 たしかに、ショップとの交渉はめんどくさくて、

 明らかに相手が悪くても、

 平気で嫌がらせや、時間稼ぎをするところも多いので、

 めんどくさく、中国人スタッフに言わせると、

 中国の交渉は戦争だと言うくらいなのですが。。


 それでも、チャットで購入前にチャンと証拠がのこる交渉をしていれば、

 サインしたあとで検品しても、

 それでも返品できる証拠を提出することで無料で返品はできます。


 
 ほとんどの業者がこのあたり融通がきかない理由は、

 手間がかかり、儲かる余地がないと思っているサービス提供側の都合だけです。


 私のところでは、日本へは不良品を持ち込ませないをモットーに、

 不良品を見つけるために開封して検品しています。


 そのかわり、利用者とこちらで二度手間になるような作業を省いて、

 お客さまにも品質のレベルのご理解をいただいて、

 なんとか手間がかからない形で検品をやっています。


 そのため、中国ネットサイトからの購入代行サービス初めて1年ぐらいたちますが、

 日本へお届けしてからの苦情は1,2件はありましたが、

 未だに日本から送り返えすから返品してほしいと言われるような

 取引をしてしまったことは、1度もありません。


 そのためには、

 お客さまが一番困る重要で必要なところだけ作業をして、

 あとは、お客さまにも中国の商品の品質レベルを理解してもらえるよう

 説明を絶やさないようにしています。


 あと、いくら代行業者や貿易業者が検品するといっても、

 自分でもどれだけたくさん買ったとしても

 売る前には一つ一つ中をみて検品してくださいね。


 その理由は、日本と中国の検品や品質の考え方の違いです。

 ファッションでいえば、一番気になるのは、

 ミシンの針が残ったままになってないかということです。


 日本など輸出品については、必ず服を縫い終わったあと、

 すぐにセンサーで服の中に折れた針が残っていないか

 針チェックをします。


 日本の企業と取引するためには、

 細かい日本の企業人のチェックに少しでも引っかかると、

 取引してもらえない恐れもあるのか、中国人の職人さんも必死になります。

 でも、中国国内で出回る商品は、そのあたりがアバウトですし、

 購入する前に確認しない購入者側が責任があるという姿勢のショップがほとんどなので

 それをしなくてもいい基準になっている物が多いです。


 日本では、

 販売者が販売する商品が安全であることを確かめているのは

 当然だという購入者がほとんどだとおもいますから

 このあたりのチェックは必ず行うようにしてください。


 私のところのように、そんなに取引がなくても、

 これまで服の中に針がはいっていたことが

 2回ありました。


 中国のものが安いのは、

 このような手間がかかる安全性を確かめる工程を

 かなりの部分、スキップしているからでもあります。


 また、震災によって需要が増えた、

 自家発電型のライトにはリチウムイオン電池など電池が入っていますが、

 これも品質のいい電池はつかってませんので、

 これまでも1回小さな爆発を経験しました。


 なので、電気機器関係や、特別なルートで電池が入っているものを

 仕入れたときにも、必ずチェックをしてくださいね。


 最後に、明らかな品質問題なのに返品できないと代行業者がいってきたときには、

 タオバオやアリババから購入した商品であれば、急ぎでないのであれば、

 代行業者には、タオバオやアリババの返品申請をした上での

 回答をされているのか聞いてみてはいかがでしょうか?


 普通、返品申請をすれば、結果がでるのに時間がかかります。

 なので、お客さまが返品を申請して、すぐに返品できないような返事をする業者は、

 購入段階で返品できるような証拠を残しながらショップと交渉はしてないと思われますし、

 多分、ショップへの返品交渉だけであきらめ、

 タオバオやアリババなど仲裁に入ってくれる機関があるにも関わらず

 めんどくさいからその制度を使わないで、

 返品できないといっているだけだと思います。
 


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