ケニアと言えば「サファリ!」
2011-07-30
みなさま、こんにちは。
さて私のケニア滞在も終了しますので、今回がケニアから最後のコラムとなります。
今回は最終回ということで、ケニアと言えば「サファリ!」を紹介したいと思います。
サファリとはスワヒリ語で「旅」という意味です。
ケニアでサファリ(野生動物)を楽しめる国立公園はいくつもあるのですが、その中でも有名なのがマサイマラ、アンボセリ、ナクルです。
マサイマラはビッグファイブと言われる動物(ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バファロー)の全てを見ることができる確率が高く、アンボセリからはキリマンジャロをのぞめ、ナクルではフラミンゴが湖に集っているのを見ることができます。
ライオンを除くネコ科の動物はシャイなため見るのが難しいのですが、マサイマラでチーターとヒョウ、ナクルでもヒョウを見たことがあります。
基本サファリドライブは、動物が活動する早朝と夕方の一日2回。朝は6時頃からサファリドライブをするのですが、動物はもっと早くから餌を狙って活動しています。ハンティング(ライオンなどが餌にする動物を狙うこと)を見るのは非常に難しいため、見れた方はかなりラッキー!ちなみに私は見たことはありません。ハンティング後に獲物にかぶりついているところは見たことがありますが。
ここでいくつかサファリの写真を紹介したいと思います。
ナクルで突然現れたヒョウ。
ナクルのヒヒ集団。
ナクルのフラミンゴ。昔はもっと多くいたそう。
マサイマラの雌ライオン。
お母さんと子ライオン。
ド迫力 ライオンのあくび
チーター走る。
不細工なところがかわいいハイエナ。
こんな風に空からバルーンサファリを楽しむこともできます。
みなさま、短い間でしたがありがとうございました。
みなさまのご健康・ご多幸をお祈りいたします。
2011.07.30
村上千恵のプロフィールはこちら
村上千恵のプロフィールはこちら