ヤフーチャイナに、商標権の侵害にあたる商品が
こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。
今回は、ちょっとした話です。
タオバオ仕入れでは、基本的にノーブランドの商品をオススメしております。
これは、ブランドがあるものだと基本的にはニセモノと考えた方がいいくらい、中国にはニセモノが氾濫しているからです。
まかり間違って、ニセモノを仕入れて販売して捕まったりしたらたまったもんじゃないですからね。
ここで、ふと疑問なことがありました。
それは【ヤフーチャイナモール】での話です。
ヤフーチャイナモールはご存知ですか?
こちらのサイトです。
http://chinamall.yahoo.co.jp/
ヤフーが公式に認めているタオバオから購入出来るサイトです。
ここにある商品は、ヤフーがより選ったタオバオ店舗の商品が購入できます。
同じ店舗でもヤフーチャイナ価格とタオバオ価格では、ヤフーチャイナの方が高いです。
それはさておき。
このヤフーチャイナで、少し前に商標権の侵害にあたる商品が販売されていました。(実は今もあります)
ヤフー公認のサイトなのにです。
その時は
なんちゅうこっちゃと思いました。
ヤフーが大っぴらにニセモノを推奨してるの?!なんて感じです。
ですが
実は一つ盲点がありました。
それは…
ヤフーチャイナの規約には「個人使用に限る」というような文言があります。
実はこれがミソのようです。
先に話したように、中国ではブランド名が付くものには、ほぼ全てニセモノがあると言っても過言ではありません。
タオバオにも多くのニセモノが氾濫しています。
これを全てチェックすることは、ほぼ不可能でしょう。
まして、ヤフーチャイナはあくまでもヤフーが場を提供しているだけであって、販売者は中国にあるショップです。
その商品を一つ一つチェックすることはできません。
で、どういうことかと言うと。
以外に知られていない事実ですが、知らずに仕入れた商品が仮にニセモノであっても自己使用の場合は、輸入が認めれることがあります。
このようなことがあるため、ヤフーチャイナでは【個人使用に限る】というような規約が存在するのではないかと思います。(あくまでも個人の推測です)
未だにヤフーチャイナに商標権侵害の商品やニセモノとおぼしき商品がありますしね。
みなさんも、ニセモノにはくれぐれも注意しましょう!