海外現地情報 - 一般社団法人 日本ネット輸出入協会

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2018-05-18

「情報は速いが、真実には時間が必要」 〜メディア・情報リテラシーでフェイクニュースへの免疫力を高める
前々回と前回において、感染力の強い病気への対策を参考にして、フェイクニュースに強い社会を構築するためになにが必要なのかについて考えてみました。そして、感染力が強い病気の隔離・除去にあたるものとして、ドイツのフェイクニュー...

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2018-05-14

公共メディアの役割 〜フェイクニュースに強い情報インフラ
前回、フェイクニュースの具体的な対処について、感染症の流行防止対策を参考にして三つの側面に分け、その一つの「病気の徹底排除と発生場所の隔離」に当たるフェイクニュースの対策として、フェイクニュースの削除やブロックを法を介し...

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2018-04-17

東ヨーロッパからみえてくる世界的な潮流(1) 〜 「普通」を目指した国ぐにの理想と直面している現実
世界の潮流や問題が凝縮してみえる東ヨーロッパ EUの旧社会主義圏の国々の動向や政治的リーダーの発言が、近年たびたび、西側の人々を戸惑わせています。西側諸国では、東ヨーロッパについての報道が比較的少なく、全体の状況や背景が...

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2018-03-17

自分の分身が時空を超えて誰かと対話する時 〜「人」の記憶をもつロボットと人工知能の応用事例
空想の世界のものだった「分身」が現実に 突然ですが、ちょっと想像してみてください。自分の分身ができて、めんどうな仕事をやってくれるだけでなく、自分の代わりにほかの人に会ったり、やりとりをするようになったら? このような話...

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2018-03-09

「悩める人たちのためのホットライン」が映し出すドイツの現状 〜お互いを尊重する対話というアプローチ
今月初め、チューリヒである異文化間コミュニケーションについてのワークショップに参加しました。ワークショップの担当者は、対話を通じ異なる意見や文化の人々を橋渡ししようとする地道な活動が注目され、昨年からドイツや世界のメディ...

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2018-02-05

共感にゆれる社会 〜感情に訴える宣伝とその功罪
昨今、「共感」という言葉が、社会背景の異なる人々が共存や共有するためのキーワードとして、世界的に飛び交っています。実際、人々の共感は、世界的なシェアリング・エコノミーの展開やヨーロッパでの大量の難民受け入れの背景として大...

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2018-02-01

たかがあいさつ、されどあいさつ 〜スイスのあいさつ習慣からみえる社会、人間関係、そして時代
今回は、スイスのあいさつの仕方について注目します。たかがあいさつ、と思われるかもしれませんが、スイスはほかのヨーロッパの国々と比べてもあいさつに手間や時間をかけて丁寧にする習慣があり、後述するように数年前には、 中学での...

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2018-01-25

ドイツの外食産業に吹く新しい風 〜理想の食生活をもとめて
時間をかけずにおいしくしかも健康的で、環境や社会面でも問題がないものを食べたい、しかもできるだけ安価で。前々回(「世界中で消費される元祖インスタント食品 〜19世紀の労働者の食生活を改善するためのマギー(魔法?!)のスー...

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2018-01-11

世界中で消費される元祖インスタント食品 〜19世紀の労働者の食生活を改善するためのマギー(魔法?!)のスープ
今回から3回の記事で、19世紀から現代にいたるまでの食品や理想の食生活の変遷について、転機をもたらした具体的な食品をとりあげながらみていきたいと思います。初回の今回は、19世紀の産業化時代にスイスで開発された元祖インスタ...

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2018-01-02

スイスで考えるペットと共存する社会のしくみ 〜飼い主、ペット、近隣の住民それぞれに課せられる義務と役割
「体内にマイクロチップを埋め込む」と聞くと、少なくとも2018年を迎えたばかりの現時点では、得も言われぬ恐怖感を覚える人が多いのではないかと思います。しかしスイスでは、すでに10年前から、マイクロチップの体内埋め込みがす...

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