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【対談】 ルナリバティ代表 月野るな氏

2011-02-22 [EntryURL]

協会理事の塚原昭彦・荒木妃佐己と交流のある、その分野の第一線でご活躍させている起業家の方との対談です。 今回のゲストは、親交の深い月野るな氏です。

ルナリバティ代表 月野るな

juna.jpgのサムネール画像大阪にて「幸せのタネを育てるセミナー」を主催し、自らも講師として立つ。 512fH7FoR7L._SS400_.jpgライター・エッセイストであり、オークショナーでもある。 2007年に携帯オークションの知識と経験を活かした「超図解miniモバオク」を初出版、翌年2008年にも「ヤフオク・モバオクの達人養成講座」を共著で出版。アマゾンランキング1位を獲得。 2009年9月には、3冊目の出版となる「ネットで儲けるシリーズ モバオク」を出版。 成功小説家、犬飼ターボ氏「オレンジレッスン。」の主人公モデル2人のうちの1人。 メルマガもまぐまぐ殿堂入り「目指せ月100万円!モバオク実況生中継!」 女性のオークションパワーセラーとして、TV・雑誌などメディアに取材もされる。 ヤフオク・モバオクセミナー、ライティングセミナー、女性起業支援セミナーの講師もつとめる。ルナリバティ代表。

「騙されそうで怖い」と思っていたネットオークション

荒木妃佐己(以下、荒木)「月野るなさんは、ライターであり、モバオクの本も出版しているオークショナーでいらっしゃいますが、ネットで商品を販売するというキッカケはなにだったのでしょう」 月野るな氏(以下、月野)「もう10年近く前のことになりますが、まだネットオークションの知名度もほとんどなく、私自身もネットオークションの存在は知っていたものの、『中古品とかネットで売れるわけがないし、知らない人とお金のやり取りとかするって騙されそうで怖い』と思っていたので、最初はまったく興味がありませんでした」 荒木「騙されそうで怖いというのはわかります(笑)」 月野「ある日、友人の家に遊びに行ったら色々新しいものが増えていて、聞いたらネットオークションで買ったというではないですか」 荒木「お友達は活用させていたのですね」 月野「はい、それに、自分のいらない物を出品したら面白いくらい売れるというのを聞いて、友人がやっているなら大丈夫かも?という安心感と面白いくらい売れるなら、生活費の足しになるかも、という最初はとても軽い気持ちで始めたのがキッカケでした」 1kai1.jpg荒木「キッカケって本当に大切ですよね。そうですか、タイミングもあったのかもしれませんね。いまや、るなさんと言えば『モバオク』ですが、モバオクのいいところをお教えいただけますでしょうか」 月野「モバオクは携帯電話で行うオークションですので、携帯電話さえあれば完結するオークションシステムです。 写真も携帯電話のカメラでOKですし、商品説明にしても、テンプレートを使ってきれいに見せないと・・・など気を遣わなくてもOKなので、初心者がオークションを始めるにはとても『分かりやすい仕組み』になっていると思います」 荒木「ある意味、ヤフオクより入りやすいかもしれないということですか?」 月野「そうなんです。面倒な会費の支払い手続きも携帯電話払いにすれば簡単ですし、とにかく初心者が『面倒だなぁ』と思う部分が簡潔になっているのが、モバオクです」 荒木「やはり利用者は女性が多いでしょうか」 月野「そうですね、携帯電話からの参加者はPCとは参加者層が違うので、ヤフオクではダメだった商品でも高額で売れたりすることも結構多く(その逆もありますが)、ヤフオクとモバオクに両方参加することで利益も狙えます」

ネットの向こうにいるのは生身の人間

荒木「先ほど『騙されそう』というお話しがありましたが、お互い顔が見えないネットビジネスしていて気をつけているところがありましたらお教えください」 月野「『ネットの向こうにいるのは生身の人間だ』ということは絶対忘れないようにしています。顔が見えないからこそ気をつけないといけないことがたくさんあります」 荒木「たとえばどのようなところでしょう」 月野「特にメールでは、言葉のニュアンスが伝わらないことが多々ありますので、この書き方で伝わるか?ということを送信する前に必ず読み直すようにしています。 血の通った温かい取引が出来るよう、多少手がかかることでも、それが伝わるかを意識しています」 荒木「とても大事なことですよね。全く同感です。大事ですし難しいところです」 月野「また、これくらいいいだろうという連絡手抜きはしないようにしています。 こまめに連絡、これが一番安心していただけると思っています」 荒木「セールスレターは、みなさん苦労されている点です。プロのライターでいらっしゃるるなさんですが、人をひきつける文章を書くコツみたいなものがあればお教えいただけますか」 1kai5.jpg月野「『誰に書くのか?(伝えるのか?)』をまず明確にすることです。 ターゲットが変われば書き方がガラリと変わります。 心に響く言葉、例え話など、すべてが変わってきます。 オークションの商品説明も、まず誰に買ってもらいたいのか?をちゃんと決めてから書き始めるとピンポイントでターゲットに刺さる言葉を選べます。 顔が見えないだけに、これで伝わるはず、と手抜きをせずに、これで伝わるか?ということを何度も何度も見直して、言葉を変えたりしながら調整していきます」 荒木「なるほど、多くの人のヒントになることです」 月野「あと、中学生が読んで分かる言葉を使うようにしています。 カッコつけて、難しい言葉を使って、何を言っているのか分からなくなってしまうという失敗を結構見かけます。 文法やテクニックよりも、『心を込めて書く』に勝るものはないと思っています」 荒木「塚原さんがよく『またこ難しいこと書いてしまった』と言われています(笑)」 月野「『買わせてやろう』と思って書いた文章には必ずそういうニュアンスが含まれていますし、相手に伝わります(笑)」 荒木「そうなんですよね」 月野「読んでいてなんとなく嫌な気分になる文章は、そういう気持ちよくない感情がこもっています。 勉強方法として、自分がいいなと思った文章があれば一度そっくり写してみるといいですよ」 荒木「なるほど、早速やってみます」 月野「どこに自分が惹かれたのか?というところを考えてみると色々な発見があります」

「リアルで人間関係を築く」というのは非常に重要

荒木「るなさんには、当協会の相談役としても名を連ねていただいていて、ご自身もネット輸入されておられますが、ネットビジネス、その中でも『ネット輸出入』のメリットはどのあたりだと思われますか」 月野「月並みですが、内外の価格差による利益ではないでしょうか。 実際、私もこの価格差で利益を取らせていただいています」 荒木「そうですね、みなさんいろいろ難しくお考えのようですが」 月野「問屋から仕入れないと・・・とか、そんな面倒なことを考えずに、これいいな、が始まりで海外で定価で買っても、日本で利益が取れる、など魅力はとても大きいです。輸出でも同じことが言えますよね。 また、流行に流されない商品を扱うことが比較的簡単にできるということも実感しています」 1kai2.jpg荒木「るなさんのご活動を拝見しておりますと、非常に『リアル』を重要視されておられます。リアルで人と会ったり話されることの重要性をお教えください」 月野「リアルで人間関係を築く、というのは、ネットビジネスにおいても非常に重要だと思います。 すべての情報は人を通じて入ってきます。そこに信頼関係がある人からの情報だと信憑性や重要性がグッと高まり、『あなただから言うけどね』という機密性の高い情報も入ってくることが非常に多くなります」 荒木「わかります、わかります」 月野「また、応援し、応援される関係に発展することで、自分のビジネスに広がりが生まれます。 人と人が出逢うことで、どんな化学反応が起こるか分かりません。実際それから生まれたビジネスや企画がたくさんあります」 荒木「アイデアもたくさん出るし、ビジネスの進み方も断然早いですよね」 月野「はい、ネットでもリアルでも、ビジネスというのは、実際逢って信頼関係がキッチリ出来ることでさらに加速すると体験上断言できます」 荒木「るなさんは長くセミナーも主催されています。『幸せのタネを育てるセミナー』を始められたキッカケは何だったのでしょう」 月野「自分が離婚して、起業するという過程の中で、子供が小さいので動きにくい、資本金がない、メンタルで支えになってくれるところがない、など色々な『こんなのがあったらいいな』という願望がありました。 いつか自分が人を応援できるようになったら、その頃の自分が喜んだだろうものを提供していきたいと考えていました」 荒木「確かにそういう理由で自分のやりたいことを我慢している女性は多いと思います」 月野「『幸せのタネを育てるセミナー』もそのひとつで、子連れOKのセミナーとして特に女性の精神的自立と経済的自立を応援する第一歩のセミナーとしておよそ三ヶ月に一度開催しています。お陰様で次回で10回目(※2011年3月12日開催)を迎えることができます」 荒木「素晴らしいです」 月野「基本的に自分が聞きたいと思う方を講師に招いていますが、参加者、講師、主催者ともに成長できるセミナーを、と思い運営しています。ありがたいことに、セミナーがキッカケでコラボが生まれたり、勉強会が生まれたり、仲間ができたりと嬉しいご報告が多いのが自慢です」

人(人脈)があれば、ほとんどのことはどうにかなってしまう

荒木「流れの速いネットビジネスですが、長く続けていくのはどのようなことが大切だとお思いでしょうか」 月野「自分の理念をしっかりと持つこと、ぶれない軸を持つことが第一だと思います。 そして信頼できる仲間を持つこと。 資本金やノウハウの部分は、情熱があれば多少のことならどうにかなる、と思っていますし、実際そうしてきたと思います」 荒木「信頼できる仲間は大事ですよね」 1kai4.jpg月野「私が自慢できる数少ないことに、『人持ち』というのがあります。 お金持ちもいいけど、人持ちになりたいというのが願いでしたから、もうたくさん叶っているかなと思います(笑)。 人(人脈)があれば、ほとんどのことはどうにかなってしまう。これは私が今までで痛感してきたことです」 荒木「るなさんの『お金持ちではなく、人持ち』という理由ですね。最後に、るなさんの今後の目標をお教えください」 月野「離婚した頃の私のような女性を応援したいというのが、長年の夢でした。 今年は日本のお母さんと海外に住む日本人のお母さんを『物流』で繋ぎ、仕組みを確立することが目標です。現在、アメリカでスタートしており、他の国も視野に入れて行動を起こしています」 荒木「これは楽しみです」 月野「ライター業は人に任せていき、新しい漫画を使ったセールスレターを作成することにも取り組んでいきます。女性のイラストレーターさん、漫画家さんなど女性クリエイターさんを応援していきます。 また、女性がイキイキと活動できる場所を提供していきます。オークションも自分の力で収入を得る、という強い気持ちを持った方に短期間で頑張っていただく講座も開催しています。 幸せのタネを育てるセミナー、そして幸せの花を育てる講座と、女性が自分しか持っていない幸せのタネを育て花開かせるお手伝いをしていきます」 荒木「魅力的な目標ですね!これからもお忙しくご活躍されると思います。今日は貴重なお話しをありがとうございました」 月野「こちらこそ、ありがとうございました」
2011年1月 京都新阪急ホテルにて
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秡川かよ(ネパール在住)プロフィール

2011-02-21 [EntryURL]

2000年よりネパールの首都カトマンズ在住。電気なし水なしガスなし。生活に欠かせないものさえも、ないないづくしのこの国で、荷物輸送代行の仕事に携わる。主に日本・ヨーロッパからの仕入れサポート、ネパールから各国へ荷物の発送業務代行を行う。 「Win-Win-Win」仕事に関わるすべての人にとって有益で、よりよい関係を築くと共に、仕事が楽しい!と日々頑張れる環境作りを目指します。 家事と育児と仕事、3足のわらじで日々奮闘中。 個人ブログ>http://uwanosora-ktm.blogspot.com/ The Atlas Export>http://the-atlas-export.blogspot.com/

1日のアクセス数が 9499

2011-02-20 [EntryURL]

2011年2月19日の当協会サイトのアクセスが9499という数字でした。 (画像をクリックしていただきますと、大きく表示されます↓) 9499.png 協会サイトは現在、宣伝としてPPC広告や、ましてやトラフィックエクスチェンジなどといった手法でアクセスは集めておりません。 アクセス元はyahoo!ニュースからでした。 ya.png
(画像をクリックしていただきますと、大きく表示されます↓) yahoonews.png 記事の内容が最新で正しい情報であるのはもちろんですが、「社団法人」という公共性色が強い当サイト発信というのも取り上げられた大きな要因のひとつだと思っております。 たいへん嬉しい事例でした。
2011.02.20

途上国は中古品取引が盛ん!

2011-02-19 [EntryURL]

前回、中古の日本車がケニアで大人気であることを取り上げましたが、人気があるのは日本車だけではありません。 ケニアに限らず途上国には露店が多く、ありとあらゆるものを扱っています。露店には新品もあれば中古品もあります。 今回は靴の話ですが、私が住んでいるキスムの露店ではこんな風に中古の靴が売られています。 路上に並べられて売られています。 11.jpg 露店の壁にディスプレイされています。 11 (1).JPG ぱっと見ると、新品のようにも見えますが、露店で売られている靴のほとんどが中古です。よく見るとシワが入っていたりします。 これはタンザニアで売られていた女性用中古靴です。 この程度の品質でも、みんな結構買っています。 11 (2).jpg 露店での男性用中古靴の値段は、状態により約1,000円~約2,500円。女性用は約500円~約2,000円。ケニアよりタンザニアの方が、低い価格で売られています。 ちなみに東アフリカ(ケニア、ウガンダ、タンザニア)の靴の輸入税は25%となっています。EAC(東アフリカコミュニティ)諸国間の輸出入は基本的に税はかからないようです。 中古の靴を数多く安く仕入れることができれば、輸出する価値がありそうですね。

タオバオ(Taobao)購入時の2つの注意点

2011-02-15 [EntryURL]

今回は、タオバオ購入時の注意点です。 タオバオで商品購入を考える時に、気をつけないといけないことは色々ありますが その中でも、以外に仕入れの際に見過ごしがちなことがあります。 それは ・タオバオのお店の所在地 ・購入代行会社の所在地 この二点です。 なぜ、この所在地が重要になるのでしょうか? ここで再度確認してみます。 みなさん、タオバオ転売をする際に 日本のネットショップと同じ感覚で購入できるとお考えではないですか? 例えば、お店の商品在庫状況…。 タオバオのお店に在確認を取ったら「在庫がある」と回答をもらった。 じゃぁ、次に代行会社に購入依頼をしたらすぐに買える。 と思うかもしれませんが、これは間違いです。 タオバオのお店では、在庫確認をした時には在庫があっても 次の瞬間になくなっていることは往々にしてあり得ることなんです。 また、届いた商品には領収書や商品の明細書が入っている。 これもタオバオでの商品購入では、当り前ではありません。 日本の常識と中国の常識は違うことを頭に入れておかないといけないんですね。 そういう意味では、あまり考えないかもしれませんが 商品が手元に届くまでの日数。 これも日本の場合とまったく違います。 日本のネットショップで商品を購入した場合 そのお店の所在地がどこであろうと在庫があるものは次の日や遅くとも2、3日中に手元に届きますね。 だけど、タオバオで商品を購入した場合には、そのような訳にはいきません。 上海と広州で約1,600-700km 上海と北京で約1,300-400km 東京-大阪が約600kmほどですので、その広さが分かるかと思います。 この間、中一日や二日掛かることも普通にあります。 また、日本のように交通のインフラがまだまだ整っていないので 思った以上に中国国内でも時間がかかるんですね。 なので、荷物が早くほしい場合には タオバオのお店と代行会社の中国の事務所の距離は、非常に重要になります。 また、タオバオ店舗と代行会社の事務所が近いからといって、すぐに届くとは限りません。 そいう意味ではもう一点、大事なことがあるんです。 それは、中国の主要都市と代行会社の事務所が近い ということも重要です。 なぜかというと、通常、荷物はEMSで送ります。 EMSは通常、飛行機(Air)で送られてきます。 飛行場がない都市の場合は、飛行場のある都市まで 別途、輸送する必要があるということです。 せっかく、代行会社の事務所に荷物が早く届いても 代行会社が中国の田舎町にあったりしたら、そこから飛行機が飛んでる都市まで 時間を掛けて輸送するようなことがあれば、元も子もありませんね。 ですから、購入手続きをしたのに、手元になかなか、商品が届かない。 と思ってもこのようなこともありますので、大きな気持ちでいることも大切です。


フランスは「空前の日本ブーム」国際見本市における日本勢のパワー

2011-02-14 [EntryURL]

こんにちは。青木千映です。 フランスからコラムをお届けすることになりました。皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。 さて、”空前の日本ブーム”と言われているフランス。第一回目は、年始の展示会シーズンに合わせて、国際見本市、イベントにおける日本勢のパワーについてお伝えしたいと思います。 1月のパリは、トレードショー(展示会・見本市)満載です。もちろん1月だけではなく、1年を通して国際見本市が開催されています。 そのなかで、世界のライフスタイル業界をリードするといわれる欧州最大のインテリア・生活雑貨の総合国際見本市”Maison & Objet”(メゾン・エ・オブジェ)。年に2度、パリ郊外、ロワシ―空港に近い国際見本市会場で、1月と9月に開催されます。特に1月は、年々日本の出展者が増加しており、今年は過去最大の数字だそうです。
国際見本市 ”Maison & Objet” 会場内の様子
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国際見本市 ”Maison & Objet” 会場内の様子
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国際見本市 ”Maison & Objet” 会場内の様子
写真5.jpg ライフスタイルやファッションを、欧米から取り入れることに集中した10年前の日本に比べ、ここ4,5年、今度は逆にそれらを世界に発信しようとする日本に変わってきたのは明白ですね。同時にフランスでは、特にマンガやアニメ、コスプレなどのサブカルチャーは、日本を象徴する文化だと賞賛され、日本文化に対する関心は年々高まってきているのです。 そんななか、日本からの出展品が注目されているのを肌で感じます。
数ある日本ブースのうちのひとつ。”J STYLE +”
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数ある日本ブースのうちのひとつ。”CrafTec”
写真2.jpg 出展する側も、ただ出展するのでなく、欧州の市場もふまえた価格設定や、市場性の有無、欧州のライフスタイルにも通用するラインナップの展開… 準備段階からやるべき課題はたくさんあります。 以前、フランスのバイヤーがオーダーしたにもかかわらず、結局その後の日本からの連絡が途絶えてしまったとか、請求していたカタログが届かなかった…とか、非常に残念なケースも耳にしたことがあります。そんな事態を避けるためにも、出展側として十分な準備をして臨みたいものですね。 今やkawaii、Shibuya & Harajuku、Tokyo, Kyoto, Bento…等は一般に浸透し、これからますます日仏の距離が狭まっていく勢い。 フランスの日本関係のイベントでは、JAPAN EXPO が有名ですが、漫画やアニメ、ゲーム、コスプレに特化したイベントも、次々に各地で生まれています。 2月上旬には、パリ市内のエクスポ見本市会場(ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ)で、PARIS MANGA というイベントに行ってきました。
熱気であふれる会場。パリ郊外で行われるJAPAN EXPO よりも年齢層が低い?
親子連れが目立ちました。
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日本のブース
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制服とランドセルのファッションショー
写真8.jpg JAPAN EXPO よりも小規模ですが、とにかく人が溢れていて、こんなにたくさんのフランス人が、このようなイベントに足を運んで週末を過ごしているのだと思うと、日本人の想像以上のところで「日本」というワールドが出来上がってきている気がします。 一方で、日本各地では、ものづくりの伝統や技術・技能が育まれ、また独特の美意識と知恵に裏打ちされた生活が営まれており、そしてJAPANブランド育成支援事業など国が力を入れて支援しています。しかし、地域特有の伝統工芸として発信した後、フランスでそのまま受け入れられるか?というと、そこにはまだまだ解決すべき問題点が残っています。 本当に知ってもらいたい日本の一面は、実はまだまだなかなか上手く伝わっていないのが現状なのではないでしょうか。フランスのテイスト&ライフスタイルにあったもの、且つ、日本製、日本デザインと強調しすぎることなく、結果的に「粋で洗練されたちょっとステキなもの…気がついてみたら、日本製、あるいは日本のデザインだった…」というものが、 これからますます受け入れられていくのではないかと感じています。 今後の行方が楽しみです。

*参考記事:

http://www.asahi.com/housing/news/TKY201101250129.html

*参考リンク:

繊維・アパレル・アクセサリーに関するトレードショーのリスト Maison & Objet メゾン・エ・オブジェ PARIS MANGA

中国不動産バブルは離婚にも拍車をかけます

2011-02-12 [EntryURL]

中国の不動産バブルはご存じのとおりですが、不動産価格の高騰が止まりません。 もちろん中国政府も不動産市場の過熱防止にむけた規制を打ち出しています。 たとえば、大都市で既に住宅を所有する世帯の新規の購入を規制したり、所有する住宅に対して毎年税金をかける政策を打ち出してます。 しかし、大都市でお金を持っていたり、資産をたくさん持っている世帯の中心は、規制を打ち出す政府や共産党幹部が中心ですから、抜け穴も多く、実際は効果がないようです。 おまけに、これらの不動産バブル対策は、投機目的の売買を減らし、住宅価格高騰を抑制する狙いで、世帯別にかけています。 個人ではありません。 そのため、この規制をかいくぐるため離婚して別世帯になるまでして、住宅を購入する夫婦もいるとか。 住宅を購入後、しばらくして再び婚姻届を出すケースもあるし、住宅を買わせるため顧客に離婚を勧める住宅販売会社もあるそうです。 このことに対しては政府は取り締まる有効な手立てがないようです。 まー、取り締まる側が絡んでいますしね。 最近では若者のスピード離婚も目立ち離婚は増加をつづけていますが、不動産バブル規制による偽造離婚もそれに拍車をかけています。 いずれにしてもバブルの末期には、必ず政府が規制を打ち出し、それをうまくかいくぐろうと、いろんな部分で変な問題が起こってきます。 それは、日本でもありました。 私が20年前、バブル崩壊の年に入社しましたが、入社2年目の先輩が、一人一人いきつけのスナックを持っていて、1ヶ月間会社のある日は毎日連れ回されたことがありました。 しかも、会社のつけですから。 今では、そんなことできませんね。 アメリカも日本もヨーロッパでもバブル末期に起こる現象はよく似ています。 中国の高成長も終わりにさしかかっているシグナルだと思います。 なので、中国市場を有望と見るのは間違いないですが、進出する地域やどんな商品やサービスがこれからの中国に受け入れられるのか? これを考えていかないといけないとおもいます。 中国市場はバブル崩壊でなくなる訳ではないですから。 それでも、消費にはさらにこだわりを持つようになってきますから、そのこだわりを知る必要がありますね。 追伸:先日、日本のお袋の味が食べたいと彼女と兄弟・親がいったので、カボチャの煮付けをつくってあげたのですが。。 受け入れられませんでした。     かぼちゃは、面取りもせずふかすだけのほうがおいしいって。 作り手の熱い思いだけではうまくいきませんねー。

Google Analyticsの正しい使い方 ~キーワードデータはこう使う~

2011-02-11 [EntryURL]

以下の記事は会員限定メールマガジン2011年03月10日号の一部です。 Googleのアクセス解析ツールである「Google Analytics」は海外販売する場合は必ず導入すべきツールでありますし、国内サイト販売におきましても、成約率を高める大きな役割を果たしてくれます。 今回は、Google Analyticsの数あるデータの中の、「トラフィックサマリー」の「キーワード」についてお伝えしたいと思います。 データを活かすのは、ある程度のアクセスと運用期間(半年くらい)、サイトボリュームが必要です。 キーワードの項目では、実際に検索エンジンで検索されたキーワードが表示されます。 上位5位まで表示されます。 ここでそのサイトで狙っているキーワードが上位にでてきているかをチェックします。 思惑に反して、違うキーワードが上位なら対策が必要で、現在、「売れていない」場合は、もともと狙っているキーワードを上位にあげる施策が必要となってきます。 売れるようにするには、時間がかかるパターンです。 一方、現在、「売れている」場合は、そのキーワードのコンバージョンを測定しなくてはいけませんが、その上位のキーワードをメインキーワードにすることによって、より高いコンバージョンを比較的簡単に得られる可能性がでてきます。 次に「完全なレポートを表示」をクリックしますと、期間内のすべてのキーワードを表示されます。 セッションは少ないけれど、 ・「閲覧ページ数」が多い ・「滞在時間」長い ・「直帰率」が少ないキーワードはピックアップしておく必要があります。 そのキーワードをコンテンツに入れたり、ページを作ったりすることによって、そのキーワード検索のアクセスを集めます。 お宝キーワードになる可能性があるものなので、定期的にチェックしてみてください。

一般社団法人 日本ネット輸出入協会 会員のお申し込みはこちらから


「春節」明けの商品仕入れのアドバイス

2011-02-03 [EntryURL]

こんにちは。 タオバオの歩き方:徳原です。 『春節』! というと、思いましたか? 違います! 『節分』です。 なんてことは、冗談です。 中国は、今日が旧正月の元旦です。 私の地元、大阪でもやはり中国人観光客が多く見られます。 今日から8日までの間は、中国は正月休みなので物流関係がストップです。 (日本と同じように年末からなので数日前から休みのところもあります) 当然、タオバオのお店もほとんどが休んでますね。 中には、商魂たくましく、がんばっているお店もあるようですが…。 タオバオ含め、中国では、8日までの一週間が正月休みですが それ以上に休むお店も多々あります。 ヘタをすると正月前後で一ヶ月間くらい休むお店もあったりします。 日本では、信じられないですよね。 余談ですが、中国では『春節』や秋の『国慶節』など 大きな休みの時は、都市部への出稼ぎ労働者が地元へ帰ります。 それは、良くあることですが、実は結構なで稼ぎ労働者が田舎に帰ったきり 職場に戻ってこないなんてことがあるんですね。 なので経営側は、大型連休はヤキモキするようです。 さて、話を戻しますが、少なくとも今月の中旬辺りまでは タオバオのお店も休みだと覚悟した方が良いでしょう。 なので、このような期間は、今のうちに仕入れ商品探しを行っておくと良いですね。 その際、春節明けの商品仕入れのちょっとしたアドバイス。 タオバオ仕入れをされたことがある方は、ご経験済みかと思いますが タオバオ商品を代行会社へ注文を出して実際に手元に届くまで、結構時間を要します。 普通に二週間くらい…在庫がなかったりで 代行会社といくつかやりとりがあると一ヶ月くらい掛かることもあります。 とすると 春節明けにタオバオのお店が今月中旬くらいに 稼働するとして、そこから代行会社へ注文を出すと…。 商品が手元に届く頃には ヘタをすると3月中旬なんて可能性もあります。 3月中旬と言えば、もう春先です。 結構、暖かかったりします。 2月はまだまだ、寒いです。 何が言いたいかというと、今寒いからと言って 季節モノで冬物を仕入れたりなんて場合は、売れ残る可能性が大ですね。 春節などの休みに関わらずですが、季節の変わり目の商品仕入れは注意が必要ですね。


進出するなら上海や北京以外の大都市から

2011-02-01 [EntryURL]

こんにちは。 中国の旧正月前で昼間から爆竹の音に悩まされ、仕事する気がおきない松本です。
中国在住5年目を大連で迎えることになりました。 大連といっても、市中心部から40キロほど離れてる地ですが。 関東でいうと浦安、大阪だと堺市って感じの場所でしょうか。 これから、日本人やその他外国人がいない町から、タオバオ購入代行の仕事しながら生活していて、気づいたことや、経験したことをお伝えしていきますので、よろしくお願いします。 中国との貿易に興味がおありの皆様に役立つ情報が提供できたらとおもいます。 今回は、ヤマダ電機が中国瀋陽に開店した記事から。 http://blogmag.ascii.jp/china/2010/12/004069.html 記事の中にもリンクがありますが、こちらの写真をみれば、店の雰囲気は日本と同じですね。 http://tieba.baidu.com/f?kz=949537756 日本のお店だけあって、変態なまでに真面目だという感想もあって、現地の反応がおもしろいですね。 中国人が中国では経験することがこれまで難しかったサービスが、(接客態度の良さ、トイレの清潔さ、在庫状況の把握など、日本で当たり前のことなんですが)日本人からでなく中国人から受けられるとあって、日本の製品・サービスは価格が高いというデメリットが解消できるかもしれないですね。 実は、中国でも上海・北京と、それ以外の都市と比べても中国内に質の差があります。 北京の中心部に4年間住んでいて、大連郊外に引っ越ししてきた私でさえ、その違いを感じるほどです。 なので、地方の大都市で、日本の商品が販売されたり、サービスが受けられるとなると、現地の中国人の反応は、良い悪いに関わらず私以上にその違いを感じてるんでしょうね。 私が思うに、上海や北京はマーケットの大きさとしては魅力ですが、日本の中小企業や個人が進出し活動するにはハードルが高すぎます。 ・上海は既に競争が激しく、商品・サービスの質だけで勝負しずらい。 ・北京は政治の中心なので、商品・サービスの質の前に、人脈を構築してからでないと、もうかる商売はできない。 なので、日本の商品やサービスを中国に持ち込んで、その質で勝負したい人は、ヤマダ電機のように、地方に進出してとりあえず様子を見るのがいいと思います。 ヤマダ電機はサービスの質で勝負しようとしているはずなので、その質の差を感じてもらいやすい、地方から始めるほうが、自分たちの戦略の検証がしやすいからでしょう。 上海や北京にいきなり進出するより、失敗したときのコストも安く抑えられますからね。 私が住む大連市でも、中心部から40キロ離れた郊外では、ショッピングセンターは山ほどあり、正月前の今となっては、レジ待ちで30~60分も待たないといけなくなるほど、人がたくさん集まるお店がたくさんありますが、餃子の王将、車、電機製品以外に日本製を見かけることはありません。 なので、まだまだ進出の形にこだわらず、中国にはチャンスがたくさんあるとおもいます。

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