ブログ記事一覧

秡川かよ(ネパール在住)プロフィール

2011-02-21 [EntryURL]

2000年よりネパールの首都カトマンズ在住。電気なし水なしガスなし。生活に欠かせないものさえも、ないないづくしのこの国で、荷物輸送代行の仕事に携わる。主に日本・ヨーロッパからの仕入れサポート、ネパールから各国へ荷物の発送業務代行を行う。

「Win-Win-Win」仕事に関わるすべての人にとって有益で、よりよい関係を築くと共に、仕事が楽しい!と日々頑張れる環境作りを目指します。
家事と育児と仕事、3足のわらじで日々奮闘中。

個人ブログ>http://uwanosora-ktm.blogspot.com/
The Atlas Export>http://the-atlas-export.blogspot.com/


1日のアクセス数が 9499

2011-02-20 [EntryURL]

2011年2月19日の当協会サイトのアクセスが9499という数字でした。 (画像をクリックしていただきますと、大きく表示されます↓) 9499.png 協会サイトは現在、宣伝としてPPC広告や、ましてやトラフィックエクスチェンジなどといった手法でアクセスは集めておりません。 アクセス元はyahoo!ニュースからでした。 ya.png
(画像をクリックしていただきますと、大きく表示されます↓) yahoonews.png 記事の内容が最新で正しい情報であるのはもちろんですが、「社団法人」という公共性色が強い当サイト発信というのも取り上げられた大きな要因のひとつだと思っております。 たいへん嬉しい事例でした。
2011.02.20

途上国は中古品取引が盛ん!

2011-02-19 [EntryURL]

前回、中古の日本車がケニアで大人気であることを取り上げましたが、人気があるのは日本車だけではありません。 ケニアに限らず途上国には露店が多く、ありとあらゆるものを扱っています。露店には新品もあれば中古品もあります。 今回は靴の話ですが、私が住んでいるキスムの露店ではこんな風に中古の靴が売られています。 路上に並べられて売られています。 11.jpg 露店の壁にディスプレイされています。 11 (1).JPG ぱっと見ると、新品のようにも見えますが、露店で売られている靴のほとんどが中古です。よく見るとシワが入っていたりします。 これはタンザニアで売られていた女性用中古靴です。 この程度の品質でも、みんな結構買っています。 11 (2).jpg 露店での男性用中古靴の値段は、状態により約1,000円~約2,500円。女性用は約500円~約2,000円。ケニアよりタンザニアの方が、低い価格で売られています。 ちなみに東アフリカ(ケニア、ウガンダ、タンザニア)の靴の輸入税は25%となっています。EAC(東アフリカコミュニティ)諸国間の輸出入は基本的に税はかからないようです。 中古の靴を数多く安く仕入れることができれば、輸出する価値がありそうですね。

タオバオ(Taobao)購入時の2つの注意点

2011-02-15 [EntryURL]

今回は、タオバオ購入時の注意点です。 タオバオで商品購入を考える時に、気をつけないといけないことは色々ありますが その中でも、以外に仕入れの際に見過ごしがちなことがあります。 それは ・タオバオのお店の所在地 ・購入代行会社の所在地 この二点です。 なぜ、この所在地が重要になるのでしょうか? ここで再度確認してみます。 みなさん、タオバオ転売をする際に 日本のネットショップと同じ感覚で購入できるとお考えではないですか? 例えば、お店の商品在庫状況…。 タオバオのお店に在確認を取ったら「在庫がある」と回答をもらった。 じゃぁ、次に代行会社に購入依頼をしたらすぐに買える。 と思うかもしれませんが、これは間違いです。 タオバオのお店では、在庫確認をした時には在庫があっても 次の瞬間になくなっていることは往々にしてあり得ることなんです。 また、届いた商品には領収書や商品の明細書が入っている。 これもタオバオでの商品購入では、当り前ではありません。 日本の常識と中国の常識は違うことを頭に入れておかないといけないんですね。 そういう意味では、あまり考えないかもしれませんが 商品が手元に届くまでの日数。 これも日本の場合とまったく違います。 日本のネットショップで商品を購入した場合 そのお店の所在地がどこであろうと在庫があるものは次の日や遅くとも2、3日中に手元に届きますね。 だけど、タオバオで商品を購入した場合には、そのような訳にはいきません。 上海と広州で約1,600-700km 上海と北京で約1,300-400km 東京-大阪が約600kmほどですので、その広さが分かるかと思います。 この間、中一日や二日掛かることも普通にあります。 また、日本のように交通のインフラがまだまだ整っていないので 思った以上に中国国内でも時間がかかるんですね。 なので、荷物が早くほしい場合には タオバオのお店と代行会社の中国の事務所の距離は、非常に重要になります。 また、タオバオ店舗と代行会社の事務所が近いからといって、すぐに届くとは限りません。 そいう意味ではもう一点、大事なことがあるんです。 それは、中国の主要都市と代行会社の事務所が近い ということも重要です。 なぜかというと、通常、荷物はEMSで送ります。 EMSは通常、飛行機(Air)で送られてきます。 飛行場がない都市の場合は、飛行場のある都市まで 別途、輸送する必要があるということです。 せっかく、代行会社の事務所に荷物が早く届いても 代行会社が中国の田舎町にあったりしたら、そこから飛行機が飛んでる都市まで 時間を掛けて輸送するようなことがあれば、元も子もありませんね。 ですから、購入手続きをしたのに、手元になかなか、商品が届かない。 と思ってもこのようなこともありますので、大きな気持ちでいることも大切です。


フランスは「空前の日本ブーム」国際見本市における日本勢のパワー

2011-02-14 [EntryURL]

こんにちは。青木千映です。 フランスからコラムをお届けすることになりました。皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。 さて、”空前の日本ブーム”と言われているフランス。第一回目は、年始の展示会シーズンに合わせて、国際見本市、イベントにおける日本勢のパワーについてお伝えしたいと思います。 1月のパリは、トレードショー(展示会・見本市)満載です。もちろん1月だけではなく、1年を通して国際見本市が開催されています。 そのなかで、世界のライフスタイル業界をリードするといわれる欧州最大のインテリア・生活雑貨の総合国際見本市”Maison & Objet”(メゾン・エ・オブジェ)。年に2度、パリ郊外、ロワシ―空港に近い国際見本市会場で、1月と9月に開催されます。特に1月は、年々日本の出展者が増加しており、今年は過去最大の数字だそうです。
国際見本市 ”Maison & Objet” 会場内の様子
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国際見本市 ”Maison & Objet” 会場内の様子
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国際見本市 ”Maison & Objet” 会場内の様子
写真5.jpg ライフスタイルやファッションを、欧米から取り入れることに集中した10年前の日本に比べ、ここ4,5年、今度は逆にそれらを世界に発信しようとする日本に変わってきたのは明白ですね。同時にフランスでは、特にマンガやアニメ、コスプレなどのサブカルチャーは、日本を象徴する文化だと賞賛され、日本文化に対する関心は年々高まってきているのです。 そんななか、日本からの出展品が注目されているのを肌で感じます。
数ある日本ブースのうちのひとつ。”J STYLE +”
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数ある日本ブースのうちのひとつ。”CrafTec”
写真2.jpg 出展する側も、ただ出展するのでなく、欧州の市場もふまえた価格設定や、市場性の有無、欧州のライフスタイルにも通用するラインナップの展開… 準備段階からやるべき課題はたくさんあります。 以前、フランスのバイヤーがオーダーしたにもかかわらず、結局その後の日本からの連絡が途絶えてしまったとか、請求していたカタログが届かなかった…とか、非常に残念なケースも耳にしたことがあります。そんな事態を避けるためにも、出展側として十分な準備をして臨みたいものですね。 今やkawaii、Shibuya & Harajuku、Tokyo, Kyoto, Bento…等は一般に浸透し、これからますます日仏の距離が狭まっていく勢い。 フランスの日本関係のイベントでは、JAPAN EXPO が有名ですが、漫画やアニメ、ゲーム、コスプレに特化したイベントも、次々に各地で生まれています。 2月上旬には、パリ市内のエクスポ見本市会場(ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ)で、PARIS MANGA というイベントに行ってきました。
熱気であふれる会場。パリ郊外で行われるJAPAN EXPO よりも年齢層が低い?
親子連れが目立ちました。
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日本のブース
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制服とランドセルのファッションショー
写真8.jpg JAPAN EXPO よりも小規模ですが、とにかく人が溢れていて、こんなにたくさんのフランス人が、このようなイベントに足を運んで週末を過ごしているのだと思うと、日本人の想像以上のところで「日本」というワールドが出来上がってきている気がします。 一方で、日本各地では、ものづくりの伝統や技術・技能が育まれ、また独特の美意識と知恵に裏打ちされた生活が営まれており、そしてJAPANブランド育成支援事業など国が力を入れて支援しています。しかし、地域特有の伝統工芸として発信した後、フランスでそのまま受け入れられるか?というと、そこにはまだまだ解決すべき問題点が残っています。 本当に知ってもらいたい日本の一面は、実はまだまだなかなか上手く伝わっていないのが現状なのではないでしょうか。フランスのテイスト&ライフスタイルにあったもの、且つ、日本製、日本デザインと強調しすぎることなく、結果的に「粋で洗練されたちょっとステキなもの…気がついてみたら、日本製、あるいは日本のデザインだった…」というものが、 これからますます受け入れられていくのではないかと感じています。 今後の行方が楽しみです。

*参考記事:

http://www.asahi.com/housing/news/TKY201101250129.html

*参考リンク:

繊維・アパレル・アクセサリーに関するトレードショーのリスト Maison & Objet メゾン・エ・オブジェ PARIS MANGA

中国不動産バブルは離婚にも拍車をかけます

2011-02-12 [EntryURL]

中国の不動産バブルはご存じのとおりですが、不動産価格の高騰が止まりません。 もちろん中国政府も不動産市場の過熱防止にむけた規制を打ち出しています。 たとえば、大都市で既に住宅を所有する世帯の新規の購入を規制したり、所有する住宅に対して毎年税金をかける政策を打ち出してます。 しかし、大都市でお金を持っていたり、資産をたくさん持っている世帯の中心は、規制を打ち出す政府や共産党幹部が中心ですから、抜け穴も多く、実際は効果がないようです。 おまけに、これらの不動産バブル対策は、投機目的の売買を減らし、住宅価格高騰を抑制する狙いで、世帯別にかけています。 個人ではありません。 そのため、この規制をかいくぐるため離婚して別世帯になるまでして、住宅を購入する夫婦もいるとか。 住宅を購入後、しばらくして再び婚姻届を出すケースもあるし、住宅を買わせるため顧客に離婚を勧める住宅販売会社もあるそうです。 このことに対しては政府は取り締まる有効な手立てがないようです。 まー、取り締まる側が絡んでいますしね。 最近では若者のスピード離婚も目立ち離婚は増加をつづけていますが、不動産バブル規制による偽造離婚もそれに拍車をかけています。 いずれにしてもバブルの末期には、必ず政府が規制を打ち出し、それをうまくかいくぐろうと、いろんな部分で変な問題が起こってきます。 それは、日本でもありました。 私が20年前、バブル崩壊の年に入社しましたが、入社2年目の先輩が、一人一人いきつけのスナックを持っていて、1ヶ月間会社のある日は毎日連れ回されたことがありました。 しかも、会社のつけですから。 今では、そんなことできませんね。 アメリカも日本もヨーロッパでもバブル末期に起こる現象はよく似ています。 中国の高成長も終わりにさしかかっているシグナルだと思います。 なので、中国市場を有望と見るのは間違いないですが、進出する地域やどんな商品やサービスがこれからの中国に受け入れられるのか? これを考えていかないといけないとおもいます。 中国市場はバブル崩壊でなくなる訳ではないですから。 それでも、消費にはさらにこだわりを持つようになってきますから、そのこだわりを知る必要がありますね。 追伸:先日、日本のお袋の味が食べたいと彼女と兄弟・親がいったので、カボチャの煮付けをつくってあげたのですが。。 受け入れられませんでした。     かぼちゃは、面取りもせずふかすだけのほうがおいしいって。 作り手の熱い思いだけではうまくいきませんねー。

Google Analyticsの正しい使い方 ~キーワードデータはこう使う~

2011-02-11 [EntryURL]

以下の記事は会員限定メールマガジン2011年03月10日号の一部です。 Googleのアクセス解析ツールである「Google Analytics」は海外販売する場合は必ず導入すべきツールでありますし、国内サイト販売におきましても、成約率を高める大きな役割を果たしてくれます。 今回は、Google Analyticsの数あるデータの中の、「トラフィックサマリー」の「キーワード」についてお伝えしたいと思います。 データを活かすのは、ある程度のアクセスと運用期間(半年くらい)、サイトボリュームが必要です。 キーワードの項目では、実際に検索エンジンで検索されたキーワードが表示されます。 上位5位まで表示されます。 ここでそのサイトで狙っているキーワードが上位にでてきているかをチェックします。 思惑に反して、違うキーワードが上位なら対策が必要で、現在、「売れていない」場合は、もともと狙っているキーワードを上位にあげる施策が必要となってきます。 売れるようにするには、時間がかかるパターンです。 一方、現在、「売れている」場合は、そのキーワードのコンバージョンを測定しなくてはいけませんが、その上位のキーワードをメインキーワードにすることによって、より高いコンバージョンを比較的簡単に得られる可能性がでてきます。 次に「完全なレポートを表示」をクリックしますと、期間内のすべてのキーワードを表示されます。 セッションは少ないけれど、 ・「閲覧ページ数」が多い ・「滞在時間」長い ・「直帰率」が少ないキーワードはピックアップしておく必要があります。 そのキーワードをコンテンツに入れたり、ページを作ったりすることによって、そのキーワード検索のアクセスを集めます。 お宝キーワードになる可能性があるものなので、定期的にチェックしてみてください。

一般社団法人 日本ネット輸出入協会 会員のお申し込みはこちらから


「春節」明けの商品仕入れのアドバイス

2011-02-03 [EntryURL]

こんにちは。 タオバオの歩き方:徳原です。 『春節』! というと、思いましたか? 違います! 『節分』です。 なんてことは、冗談です。 中国は、今日が旧正月の元旦です。 私の地元、大阪でもやはり中国人観光客が多く見られます。 今日から8日までの間は、中国は正月休みなので物流関係がストップです。 (日本と同じように年末からなので数日前から休みのところもあります) 当然、タオバオのお店もほとんどが休んでますね。 中には、商魂たくましく、がんばっているお店もあるようですが…。 タオバオ含め、中国では、8日までの一週間が正月休みですが それ以上に休むお店も多々あります。 ヘタをすると正月前後で一ヶ月間くらい休むお店もあったりします。 日本では、信じられないですよね。 余談ですが、中国では『春節』や秋の『国慶節』など 大きな休みの時は、都市部への出稼ぎ労働者が地元へ帰ります。 それは、良くあることですが、実は結構なで稼ぎ労働者が田舎に帰ったきり 職場に戻ってこないなんてことがあるんですね。 なので経営側は、大型連休はヤキモキするようです。 さて、話を戻しますが、少なくとも今月の中旬辺りまでは タオバオのお店も休みだと覚悟した方が良いでしょう。 なので、このような期間は、今のうちに仕入れ商品探しを行っておくと良いですね。 その際、春節明けの商品仕入れのちょっとしたアドバイス。 タオバオ仕入れをされたことがある方は、ご経験済みかと思いますが タオバオ商品を代行会社へ注文を出して実際に手元に届くまで、結構時間を要します。 普通に二週間くらい…在庫がなかったりで 代行会社といくつかやりとりがあると一ヶ月くらい掛かることもあります。 とすると 春節明けにタオバオのお店が今月中旬くらいに 稼働するとして、そこから代行会社へ注文を出すと…。 商品が手元に届く頃には ヘタをすると3月中旬なんて可能性もあります。 3月中旬と言えば、もう春先です。 結構、暖かかったりします。 2月はまだまだ、寒いです。 何が言いたいかというと、今寒いからと言って 季節モノで冬物を仕入れたりなんて場合は、売れ残る可能性が大ですね。 春節などの休みに関わらずですが、季節の変わり目の商品仕入れは注意が必要ですね。


進出するなら上海や北京以外の大都市から

2011-02-01 [EntryURL]

こんにちは。 中国の旧正月前で昼間から爆竹の音に悩まされ、仕事する気がおきない松本です。
中国在住5年目を大連で迎えることになりました。 大連といっても、市中心部から40キロほど離れてる地ですが。 関東でいうと浦安、大阪だと堺市って感じの場所でしょうか。 これから、日本人やその他外国人がいない町から、タオバオ購入代行の仕事しながら生活していて、気づいたことや、経験したことをお伝えしていきますので、よろしくお願いします。 中国との貿易に興味がおありの皆様に役立つ情報が提供できたらとおもいます。 今回は、ヤマダ電機が中国瀋陽に開店した記事から。 http://blogmag.ascii.jp/china/2010/12/004069.html 記事の中にもリンクがありますが、こちらの写真をみれば、店の雰囲気は日本と同じですね。 http://tieba.baidu.com/f?kz=949537756 日本のお店だけあって、変態なまでに真面目だという感想もあって、現地の反応がおもしろいですね。 中国人が中国では経験することがこれまで難しかったサービスが、(接客態度の良さ、トイレの清潔さ、在庫状況の把握など、日本で当たり前のことなんですが)日本人からでなく中国人から受けられるとあって、日本の製品・サービスは価格が高いというデメリットが解消できるかもしれないですね。 実は、中国でも上海・北京と、それ以外の都市と比べても中国内に質の差があります。 北京の中心部に4年間住んでいて、大連郊外に引っ越ししてきた私でさえ、その違いを感じるほどです。 なので、地方の大都市で、日本の商品が販売されたり、サービスが受けられるとなると、現地の中国人の反応は、良い悪いに関わらず私以上にその違いを感じてるんでしょうね。 私が思うに、上海や北京はマーケットの大きさとしては魅力ですが、日本の中小企業や個人が進出し活動するにはハードルが高すぎます。 ・上海は既に競争が激しく、商品・サービスの質だけで勝負しずらい。 ・北京は政治の中心なので、商品・サービスの質の前に、人脈を構築してからでないと、もうかる商売はできない。 なので、日本の商品やサービスを中国に持ち込んで、その質で勝負したい人は、ヤマダ電機のように、地方に進出してとりあえず様子を見るのがいいと思います。 ヤマダ電機はサービスの質で勝負しようとしているはずなので、その質の差を感じてもらいやすい、地方から始めるほうが、自分たちの戦略の検証がしやすいからでしょう。 上海や北京にいきなり進出するより、失敗したときのコストも安く抑えられますからね。 私が住む大連市でも、中心部から40キロ離れた郊外では、ショッピングセンターは山ほどあり、正月前の今となっては、レジ待ちで30~60分も待たないといけなくなるほど、人がたくさん集まるお店がたくさんありますが、餃子の王将、車、電機製品以外に日本製を見かけることはありません。 なので、まだまだ進出の形にこだわらず、中国にはチャンスがたくさんあるとおもいます。

青木千映 (フランス在住)プロフィール

2011-01-28 [EntryURL]

s-portraittchie3.jpg上智大学卒業後、パリ郊外の高校にてインターン講師として日本語を教える。 その後、通訳・翻訳、コーディネーター、日仏系企業にて輸出入業、広告代理店にてイベント企画などに携り、2007年独立。 日仏企業間をつなぐエージェントとして業務に携わっています。 実績はコチラ。 ◆ 日本人クリエイターのフランス進出をサポート(Paris-Art-Debut) サービス内容: 1) フランス語&英語版オンラインショップサービス 2) フランスエージェントサービス 3) イベント開催、展示会・見本市へ参加のためのサポート&コーディネート 4) イベントコーディネート&リサーチ (ジャンル問わず) 5) 市場調査&マーケティングリサーチ 6) 通訳・翻訳・アテンド業務 ◆ 外国人へ向けたオンライン・ショップ Expo Shop Japon を運営。

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